明治40年3月創業者松本勘四郎は、武州織物の原料である木綿の原産地として周知の現在地に於いて、剣道具・銃剣道防具・柔道衣の製造を開始。
昭和18年5月創業者松本勘四郎より、松本 寛が継承。
昭和25年1月に松勘工業株式会社に改組、
初代代表取締役に松本寛が就任。武道の復興と共に、防衛庁及び国家警察に銃剣術防具を大量に納入。


〈明治後期/松勘工業の前身〉



〈昭和初期/剣道防具面製作〉

昭和30年5月よりアメリカに野球グローブ、ミットの輸出を開始。同年8月には、運動具部門も第2工場を新設、最新式の硬式野球ボール製造機を設備、本格的に製造開始。


〈昭和初期/剣道〉



〈昭和初期/野球ボール製造〉



〈昭和42年/柔道衣・ヘーシンクサイズ大人気〉

昭和61年7月代表取締役 松本 寛より、松本 学が代表取締役に就任。
平成10年2月東京支店を本社に統合し業務の集中化と営業面での強化、効率化をはかる。
平成19年3月創業100周年を迎える。
平成21年12月代表取締役 松本学より、
安藤慎吾が代表取締役社長に就任。
昭和43年11月には、ヨーロッパ柔道連盟より指定柔道衣メーカーの表示マークを受ける。
昭和44年10月第一工場新設移転。
昭和48年9月韓国にて商標3種類登録。
昭和49年には、西ドイツ柔道連盟より公認推薦メーカーに認定される。
昭和52年12月本社社屋を新設。
昭和56年4月中国にて一部剣道衣、柔道衣の生産を始める。






〈本社/加須本店〉